イソギンチャクエビ　（テナガエビ科）　Periclimenes brevicarpalis（Schenkel, 1902)


イソギンチャクエビの♀　
オリンパスE-1　ZD50/2マクロ　f16　1/125　FL-20(フル)+D-180(フル)　撮影距離27cm　
西表島　5月　水深50cm

　浅場にあったハタゴイソギンチャクに雌雄で付いていました。雌は抱卵するため腹の部分が広くなっています。

　川にいるテナガエビ類は、雄の方が大きくなるのですが、イソギンチャクエビは雌の方が大きいようです。その代わり、鋏脚は雄よりも小さくなっています。